取り扱い製品
溶接関連器具
ケミカル山本 ステンレス焼け取り機
ステンレスの溶接作業を行うと、母材が黒く変色をしてしまいます。
外観が美しくないことはもちろんですが、溶接個所の腐食事故につながるため,溶接焼けをとる作業が必要になってきます。
鉄製のワイヤブラシなどでの研磨作業では、もらい錆が発生するため
弊社では 電解式焼け取り機 の使用をお勧めしております。
電源器、電極とモップ、及び電解液(対象物の材質、用途などで選択)を用います。ステンレスを一般には電源器の出力側の陽極に接続、他の一極に接続した電極の先端にはモップを被せ、さらに電解液を含浸させたうえでスケールの表面を軽くなぞるだけの簡単な操作で焼けを取る事ができます。
特に弊社がおすすめするのは
ケミカル山本社製の焼け取り機です。
焼けを取る事の他に
ステンレスの耐食性に最も重要な不動態皮膜を、応力腐食割れに強いウルトラ不動態皮膜形成へ表面改質を行えます。
実際のワークを使用したデモンストレーションを行う事も可能です。
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ステンレス表面の焼け取りから表面改質、錆び(さび)取りや汚れ取り、電極クリーニングなど多彩な機能に不可欠な電源器