取り扱い製品
レーザ加工機
Mazak OPTIPLEX 3015 DDL OPTIPLEX 4020 DDL
世界最高峰のレーザ加工技術を結集
次世代レーザ加工機OPTIPLEX 3015 DDL LASER
ヤマザキマザックは次世代発振器を搭載したダイレクトダイオードレーザ加工機の開発にいち早く取り組み、OPTIPLEX 3015 DDLを世界に先駆けて商品化することに成功いたしました。さらに今回OPTIPLEX 4020 DDLを新たに開発、ラインアップに加えました。
1.次世代発振器、ダイレクトダイオードレーザ(DDL)を切断用にチューンナップ。CO2レーザ、ファイバーレーザを上回る短波長のレーザビームが薄板、中板やアルミ、銅、真鍮などの高反射材においてさらなる高速切断を実現。
2.高速・高精度制御を可能にするCNC装置MAZATROL PreviewGを新たに開発。
3.高剛性、高加速ドライブ機構を採用し、さらなる生産性向上が可能。
4.マルチコントロールトーチと数々のインテリジェント機能がオペレータをサポートし、更なる生産性向上と高品質な部品加工を実現。
5.レーザ発振器出力 4.0kW
製品データ
能力・容量 | 最大加工寸法 (幅 ) 3050 mm / 120.08 in 最大加工寸法 (長さ) 1525 mm / 60.04 in | |
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移動量 | X軸移動量 3110 mm / 122.44 in Y軸移動量 1595 mm / 62.80 in Z軸移動量 110 mm / 4.33 in |
ダイレクトダイオードレーザ
省電力
ダイレクトダイオードレーザはCo2レーザやファイバーレーザに比べエネルギー変換効率が45%と高く、同じ電力でも効率の良い加工が行えます。
厚板切断面の向上
軟網・中厚板の切断面はダイレクトダイオードレーザの特性によりファイバーレーザと比較しより滑らかな切断面が得られます。
材質:軟網 板厚:22mm アシストガス:酸素
切断速度比較
Co2レーザ、ファイバーレーザを上回る短波長のレーザにより薄板、中板あやアルミ、銅、真鍮などの高反射材においてさらなる高速切断を実現しました。
幅広い切断条件により長時間でも安定した加工が可能
焦点距離に幅があり、長時間の加工においてもレンズが熱で膨張したり、焦点が変化したりして加工が継続できます。